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ザックでの働き方

「特許事務所での仕事は残業がつきもの」とお思いの方も多いと思います。実際、私の知人が以前働いていた大手事務所は、夜中でもビルの窓には明かりが煌々、海外顧客からの受けがよかったのだとか。つまり時差のある海外顧客が連絡をしてきても即レスできるという…、まあそういう働き方です。

弁理士も、たとえば家族と夕食をともにできる生活を

弁理士も、たとえば家族と夕食をともにできる生活を

従来の弁理士像がそういった「残業当然、徹夜も辞さず、休日出勤覚悟のうえ」だとしたら、私はまったく逆のコンセプトをあなたに提案したい。それは、家族と夕食をともにできる生活です。だって残業して、徹夜して、週末出勤して…という生活が、普通に考えて、続くわけないでしょう。ミスだって起きやすくなります。家族との心穏やかな時間や、自分を休めたり肥やすための時間があるからこそ次の日の仕事もがんばれるし、ミスも、その後のフォローの二度手間も防げるんです。つまり家族と夕食をともにできる生活とは、もちろんあなたのためであるのですが、同時に、事務所のためでもあることをここで正直に告白しておきます(笑)。

集中するコツ、私が伝授します

集中するコツ、私が伝授します

私自身も、「残業当然」といった業界的な厳しい常識が嫌でした。そこでこう考えたのです。

残業したくないなら、効率を上げるしかない。効率を上げるには、集中することだ。集中すれば、スピーディに仕事は終わる。

そして…やってみたらできたんです。出願書類を、8時間で!(ちょっと自慢です) 8時間しっかり集中したら、書き上げられた。うれしくなって生みだしたのが「スピード・パテント23」という商品です。これは、ご依頼いただいてから23時間以内に出願書類を仕上げますという、ザックならではの、まあ、業界の知人からは無茶だとよく非難される(笑)商品です。

しかしそう簡単に「効率を上げる」とか「集中力を上げる」とか、実現できるわけがないですよね。そこには、まず整えておく準備が数多くあり、業務上のコツもたくさんあります。「それって具体的に何?」とお思いでしょう。入所後、少しずつ細かい点をお伝えしていきたいと思います。あなたの手は、間違いなく早くなりますよ。

ちなみに「スピード・パテント23」については、話題にはなってもご依頼とまではなかなかいきませんのでご心配なく。万が一、受注するようなことがあれば、もちろん私が担当します。製造者責任です(泣)。

  • 親しみやすさを念頭に作成したロゴとロゴマーク

  • 応接周りにも明るい色。リラックス感あふれる所内

残業すべき局面と、むしろ残業したい人について

残業すべき局面と、むしろ残業したい人について

私は自分が残業するのが嫌いなので(今は求人するほど忙しいので、やむを得ず…という状態です)、あなたもきっと嫌だろうなあ、じゃあなるべくしない方向で気持ちよく働いてもらえたらなあと思っているだけなのです。なにも残業代を支払いたくないからではありません(笑)。

しかし弁理士の仕事は一般的に、そして弊所でも、ひとりで完結させるものなので、他人に「後はよろしく」と任せられないのがつらいところ。だから、いくら残業が嫌いでも「今日中にここまではやっておかないと」という局面があるのはあなたもよくご存じでしょう。そこはもう、すみません、残業してください、やり遂げてください。ひらに、ひらに、お願いします!

一方、あなたが「いえ、私は残業ガンガンやりたい派です!」とおっしゃる方なら、もちろん私も止めることはありません。その熱い思いの丈、仕事に注ぎまくってください。注いだ分だけ応えてくれるのが、弁理士という仕事。もちろんザックも、あなたのその注ぎっぷりに応えたいと思っています!

ただ、どちらのタイプの方にしても、無理なく、ミスなく、機嫌よく働いていける「ちょうどいいあたり」を、いつもお互いに相談しあいたいものですよね。そんな職場環境の柔軟性を保っていくのは、所長である私の仕事のなかでも、とても大切なひとつです。

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