トップページ > ザックの現在と未来像

ザックの現在と未来像

個人事務所での勤務を不安に思う理由のひとつに、「将来にわたって安定して働いていけるの?」という考えがあると思います。ザックの現状、そして将来イメージをお話ししましょう。

スモールスタートでしたが

スモールスタートでしたが

弊所の誕生は2012年でした。私ひとりでの、スモールスタートです。あれから約3年、現在はフレッシュな弁理士が1名増え、業界経験豊富な事務スタッフがサポートしてくれています(計3名です)。2015年度中にあと数名採用し、さらに2年後にはスタッフ数十名まで増やしていきたいと考えています。つまり今の時点で、そう構想できるだけの仕事の量と、経営上のアイデアがあるからです。

いま仕事が増えている理由は2つあります

いま仕事が増えている理由は2つあります

このご時世になんと幸せなことだろうと思うのですが、仕事はたくさんいただいています。
大きく分けると、2つの理由です。

1.もともとのお客さんからの件数がアップ

既存客は複数あるのですが、その企業さんたちから「じゃ、この件も」「この件も」とさらに数多くの案件を任せていただけるようになってきました。もちろん他の事務所さんにも依頼はしているらしいのですが、なかでもとくに弊所のシェアが上がっているのだとか。事務所設立から3年、私たちが今までコツコツやってきたことが少しずつ実りはじめています。書類のクオリティはもちろんながら(はい、自慢です!)、現在のスタッフのがんばりも奏功していると思います。

2.紹介による新規客のなかに大手企業が

自分から営業活動をガリガリやらなくても、人からの紹介でいただく仕事がたくさんあります。とくにこのところ、ある大手企業さんからの案件をよく手がけるようになりました。「今までは別の事務所にお願いしていたが、今後は貴所に任せたい」との由。なぜそういう話になったのか、どういうルートで話がやってきたのか、という点は残念ながらここでは明かせませんが、この案件はこれからさらに拡充しそうです。ありがたいお話です。

  • 国内はもちろん海外案件も。仕事の幅はワイドです

    国内はもちろん海外案件も。仕事の幅はワイドです

  • 業績成長中。あなたのデスクの場所、空けています

    業績成長中。あなたのデスクの場所、空けています

現在の事務所経営の柱は、特許

現在の事務所経営の柱は、特許

業務の大半は特許です。今お引き受けしている仕事以外にも、「今度あの特許もよろしく頼むよ」というお話も数々いただいています。
一方、商標についても、すでに少なからぬお仕事をいただいていますが、さらに広く大きく展開していきたいという考えを持っています。商標については以前から思い入れも深く、営業のためのチラシまで作ったくらいなんですよ。
ただ、別のページにも書きましたが、今もう目の前の仕事で手いっぱいなのです。あなたが来てくれたら、もっと受注業務の量も、幅も、スケールアップさせられます。だからこそ私は心から、あなたに会いたい。会って、実際にお話ししながら「この人と一緒に、楽しく働いていけるかな」と、お互いに考えられる機会を持ちたいです。

でも、出願だけが特許事務所の仕事ですか

でも、出願だけが特許事務所の仕事ですか

一般的に、出願は特許事務所経営の大きな柱になり得ますが(現在のザックもそうです)、それだけに頼るような経営はしたくないと考えています。出願件数がどんどん減ってきている現在、そしてこれからの時代を考えると、それはあまりにもリスキーな判断だからです。

弁理士を待っている人が、まだたくさんいる

弁理士を待っている人が、まだたくさんいる

私としては、今まだ満たされていない弁理士ニーズを掘り起こし、そこにいち早く(どこより先駆けて!)応えていきたいと考えています。というのも弁理士の仕事は、大企業とか、特別な技術を持つ会社とか、そういう人々だけが望んでいるものではないからです。私たち弁理士は、今よりもっと多くの人々の役に立てる。私たち弁理士の力を待っている人々が、(具体的にはまだシークレットですが)多彩な分野にまだたくさんいると私は考えています。

また、たとえば特許を取って終わりではなく、戦略的に使うためのコンサルティング、知財顧問といった、特許事務所としての「お品書き」はまだまだ充実の余地大ありです。そんな今後の弁理士の仕事について、もしあなたも何かアイデアをお持ちでしたら、私はよろこんで耳を傾けたいと思います。「所長先生にものを言うなんて」といった遠慮は無用ですから、どうぞ気軽に声をかけてください。あなたが来てくれたら、ザックが変わる。ザックで働いたら、あなたも変わっていける。そんなふうに、互いが相手のいい刺激になれたらいいなと思っています。

もしあなたが本当に「安定」を望むなら

もしあなたが本当に「安定」を望むなら

上にも書いた通り出願件数は減少傾向で、先が読みにくい時代といわれます。だからこそ大手事務所や企業内弁理士に惹かれる…という人が少なくありません。でも「これからの特許事務所、これからの弁理士」を考えると、大きな組織で業務スキルだけをコツコツ磨いていくのもいいけれど、「自分自身は、どうやって長く、この職業を続けていくか」という考え方や知恵の絞り方を、ぜがひでも身につけたいと思いませんか。いえ、むしろ後者の力こそが、あなたの弁理士としての本質的な安定につながるのだと、私は確信しています。先が読みにくい時代だからといってそこで思考停止するのではなく、先が読みにくい時代だからこそ弁理士の仕事の未来を、私と一緒に考えていきましょう。

  • ザックでの仕事内容
  • ザックが求める人物像
  • ザックでの働き方


  • ザックのキャリア形成
  • ザックの現在と未来像
  • 福利厚生、給与その他


  • 所長メッセージ
  • インタビュー記事リンク
  • 募集要項

▶ ご応募は郵送で。詳しくは募集要項をご覧ください